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新年合同祝賀会

 神戸国際展示場で新年の集いがあり参加しました。神戸は今年ビエンナーレ開催や初めてマラソンが秋に開催するとの話が市長からありましたが、企業誘致や雇用の促進、神戸経済の活性化等、課題は多くありますので全力で働いてまいる決意をいたしました。

議案外代表質問

 公明党を代表して、議案外質問をいたしました。質問は・HTLV-1(成人T細胞白血病ウイルス1型)対策について ・不妊治療について ・インフルエンザ予防接種について ・特別支援教育について ・学校園の環境整備について ・西神南ニュータウン過密校対策について 行いました。特に特別支援教育の教員の資質についてはお母さん方からの指摘をよくお受けいたしますので、今回、質問いたしました。教育長からは、改善していきたいとの答弁がありました。

関西大学校友会神戸支部&関大神戸平成倶楽部「望」年会

 関西大学校友会神戸支部役員忘年会に参加しました。今回は例年よりも平成卒の若い方々も多く参加されていましたので、大いに盛り上がりました。どの組織も高齢化が進み継続していくには、若い方たちに引き継いで行かなければ組織が衰退していきますが、関大校友会神戸支部はその事をよくわかって運営されており心配はいらないと確信した会合でした。

神戸奄美会創立80周年記念式典

 神戸奄美会 第80回定期総会に参加しました。式典の後には、歌や舞踊等盛りだくさんの催しが開催され奄美の方々が神戸で力強く生きておられること実感しました。

東灘区民の防災・安全のつどい

 うはらホールで「清流の賞」(地域の防災活動に貢献された方に贈る賞)の授賞式に参加しました。第2部では、福祉落語家の壽 文寿(ことぶきもんじゅ)さんの福祉落語で笑わせていただきました。今年も早いもので11月 火災には充分気をつけましょう。

 


ひがしなだふれあいフェスタ2010

 住吉公園で保健・福祉・医療フェアの催しがあり立ち寄りました。神戸では意外に結核が増えているようです。会場では結核についてのクイズをやっていました。結核という病気は無くなったと思っていた方も多いと思いますが、症状は風邪に似ているようなので、風邪と診断されることもあるようです。免疫力の弱い高齢者は特にかかりやすいようです。せきやたんが長く続くようであれば、専門の医師に診てもらうことも必要です。

神戸バイオガスが一般家庭へ

 神戸市東灘処理場に集約された下水汚泥から発生するバイオガスを都市ガスと同等に精製し、大阪ガスの導管に送り込み家庭向けに供給できるようになりました。神戸市と神鋼環境ソリューション、大阪ガスが協力し、国内で初めて都市ガスの導管にバイオガスを注入しました。循環型社会の模範的な取り組みが開始されるにあたり、本日この事業のオープニングのセレモニーが現地で開催されました。1年間に約2万世帯分に相当する約80万立法Mを送り、CO2の排出量を年1200トン減らす効果があるとの事です。家庭から出た下水汚泥が家庭に戻るこの画期的な取り組みが他の地域にも広がるようにさらに推進していきたい。

医療情報キット導入について質問

 決算特別委員会の消防局の審査で医療情報キットについて質問しました。医療情報キットとは、一人暮らし高齢者等が救急車を呼ぶようなことがあれば個人の医療情報(かかりつけ病院 服用の薬 保険証 家族の連絡先等)をキット(容器)に入れておき、あらかじめ冷蔵庫等においておき、救急搬送をスムーズにするためのものです。神戸市内では須磨区の1自治会等ですでに始まっていますが、統一性がないので、行政が情報キットを一括でそろえる等して高齢者の安心安全を守るようにすべきと質問しました。一定のルールは決めていきたいが、容器は個人で準備してもらうとの局の答弁でしたので、代表質問でもこの問題は取り上げましたが、再度明後日に開かれる総括質疑で取り上げていく予定です。

神戸市地域医療推進協議会

 神戸市地域医療に携わる医師会、歯科医師会、薬剤師会、その他の団体からのさまざまな御要望をお聞きしました。ポートアイランドで田中紘一先生が計画されている生体肝移植の国際病院については、医師会長と田中先生の間で見解が分かれている点がありますが、神戸市が推進している創薬や再生医療等の医療クラスターについては、本日参加の協議会の先生方や議員は積極的に推進していくことに異論はないことが、確認できました。

5大市政策研究会

 大阪、京都、名古屋、神戸、横浜の各政令指定都市の公明党議員による五大市政策研究会が横浜で行われました。最初に浜田参議院議員から公明党が政府に求めた総合うつ対策のポイントについて講演がありました。4月から保険適用になったうつ病の治療である認知行動療法について、1回の診療が30分を超えなければ診療報酬に算定されないことや、保険が適用されるのは医師に限られている点が課題であると言及されました。神戸市のうつ病対策について、私が発表しました。神戸市医師会では、市民の身近にある142名ほどの登録かかりつけ医がうつ病の患者に対応できるよう対応力向上に向けて研修が始まっており、かかりつけ医では対応できない場合は患者を専門の精神科医に紹介するシステム(GPネットワーク)を、この夏、立ち上げたところです。医師だけでなく市民が相談に来られて市民と接触する窓口の職員等が早期にうつ病を発見できるようにするゲートキーパー(門番)の役割も担う必要があると訴えました。


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